

| 福屋一族の軌跡 | 著者: | 
	

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この章は、福屋一族が使用してきた家紋の一部を紹介します。
『
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| 一に久 | 
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 この文献は神祇・系譜・公事・和歌・日記・飲食・合戦など25部門を 扱っていて『見聞諸家紋』も収載している。『見聞諸家紋』は 室町幕府八代将軍・足利義政政権時期〈1443-1473〉の守護大名や 国人などの紋章255個を収録している [文献表59番40頁・69番359頁]。  | 
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        阿波において、福屋太郎右衛門隆兼と福屋竹顕の家系は陰陽重ね割り菱を使い、福屋三太兵衛兼元の家系は割り菱を家紋とした [文献表15番・50番・51番・52番] (これら家系の詳細は第14章・第16章・第17章を参照して下さい)。  | ![]()  | 
	
| 陰陽重ね割り菱 | 割り菱 | 
2004年の家紋調査によると、福屋家は次の家紋を使っていた:丸に違い
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| 丸に違い鷹の羽 | 丸に唐花 | 丸に並び矢 | 
北海道在住の福屋家は二集団ある。この一集団 (この家系の詳細は第22章を参照) は丸に並び矢を使っている。 弓矢は武勇の象徴である [文献表85番]。
| この章で私が使用した家紋は『自由に使える家紋大図鑑』 [文献表4番] から複写しました。 | 
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